1955-01-21 第21回国会 参議院 決算委員会 第2号
そうして脱穀したもみはちっちゃな籠に入れまして、小舟あるいは牛車などによつて農家の庭先に運ばれまして、そこで更に乾燥されます。ビルマにおきましては、刈り取った稲は農家の庭先または収穫地の中心に作られました先ほどと同じ脱穀場に運ばれまして、若干乾燥させたのちに、牛に踏ませて脱穀いたし、脱穀したもみは簡単なふるいでふるいまして、これを山に集積して移動しながら乾燥いたします。
そうして脱穀したもみはちっちゃな籠に入れまして、小舟あるいは牛車などによつて農家の庭先に運ばれまして、そこで更に乾燥されます。ビルマにおきましては、刈り取った稲は農家の庭先または収穫地の中心に作られました先ほどと同じ脱穀場に運ばれまして、若干乾燥させたのちに、牛に踏ませて脱穀いたし、脱穀したもみは簡単なふるいでふるいまして、これを山に集積して移動しながら乾燥いたします。
上つて、農家は非常にけつこうでございますが、そうばかりは参らぬ。食糧問題は単なる農村問題だけではございませんから、これを全国民の問題として考えますときには、ただ高くなれば喜ぶ農家のためはかりを考えるわけには参らぬ。そういう諸般の点から考えまして、適切妥当なところに米価の安定値を求める必要があるだろう。
我々といたしましては、保温折衷苗代は勿論、冷害に対しては現在考えられる措置としては最も有効な措置でございますし、これを普及することによつてこれはほんの経費の資材の中の一部でございますから、そのほかに農家としましては労力関係であるとか、資材のその地縄であるとか、或いは支柱であるとか、いろいろなものをやはり負担しておるわけでございまして、本当の資材の中の油紙の一部を補助しておるという形によつて、農家はそれによつて
○小川(豊)委員 あなたの方で研究しておられるというなら非常にけつこうですが、この問題はまだ損害評価の上にいろいろ技術問題もあると思うけれども、こうした共通的なものばかりでなく、その地域によつて農家の経済を非常に強く支配しているかんしよとか菜種、落花生、大豆というようなものはまだほかにもあると思いますが、こうしたものを単に任意共済だけで行くと、経営の上からいつてもどうかと思われる。
それを今度は、基本米価の中にこれを入れてしまつて農家の実益というものを相当に少くしてしまう。而も米の集荷の上において及ぼす影響というものはかなり大きな影響と来たして行く、こういうことは現在の管理制度というものから見て甚だまずいではないかと考えるわけです。従つてこれを基本米価の中に入れてしまうから所得税の対象になるわけですが、これを基本米価の中に入れなかつたならば、かようなこともなかつたと私は思う。
その結果として、等外上を超過供出において買上げるということによつて農家のかたにもそれを処分する途が開けるのではなかろうかと、かように考えるわけでございますが、ただこれは現実の問題といたしましては、まだ現在の状態におきましては、その状態は現われておりません。
サイドに設ける安全地帯の幅は二十五メートルとすること、二、自衛隊の使用しておる場所と民間航空の使用している場所とを入れかえることについては、当事者間の話合いにまかせ、できるならば交換をし、なるべく余剰の土地を農家に払い下げるようにすること、三、両滑走路にはさまれた三角地帯は国有財産として存置し、農家に払下げはしないが、ここを早急に飛行訓練等に使用する計画はいまだないようであるから、向う一箇年を限つて農家
そして税金の千五百億なら千五百億というものは確保しなければならない線ですから、この線は動かさないで、そういう面で増石をして行つて、三級酒によつて農家が安く酒を手に入れる。
而もそれが闇の売買だと思うのですけれども、買う人が農家であればいいけれども農家でない、非農家風の人ですと、だんだん昔に戻つて行つて農家の人たちが転落して行く。このことは視察に参つた静岡方面のみでなく、恐らく農林省の統計においても見られるところだと思うのですが、全国的にこの五反くらいの階層が転落して行く。
その第二項に「最近における乳価の急激な下落については、乳業者が独禁法に違反し、共同行為によつて農家へのしわ寄せを企てつつあるやの疑いがある。よつて政府は、これが実態を究明し、酪農家に不当な損失を来さないよう、適切な措置を講ずること。」という決議をやつておる。きようは十月十八日です。まずこの間約五十日、(「二十二日だよ」と呼ぶ者あり)それでは五十二日あるわけです。
そこで一言これは意見として申し上げまして、政務次官にほかのことを伺いたいと思いますが、災害に関連して申すまでもなく、またやがて年末金融でごたく騒がなければならぬことになりますが、去年もそうであつたのですが、今年は去年以上に深刻なことは、直接災害を受けない中小企業者、災害地における中小企業者の金融難、これはデフレ政策を中心にしていろいろな点から起きて来ていることは当然でありますが、特に災害によつて農家
従つて農家の方々がともかくも喜んでとまで行かなくても、とにかくまあまあこれならばこの上働いてもという気持を持つてもらうような価格でなければならんという考えを私は持つているわけでございます。そういうことで、従つて一万二千五百円という要望もまあ私は数多く受けております。
けれども農家の買入れ価格、売出し価格、従つて農家のその経済というものは、それによつて一応再生産が確保されるというねらいでこの方式がとられておるわけであります。
どちらの立場がよいかということが議論になつて来るかと思いますが、一応現在の価格決定方式におきましては、生産費を参酌する方法として、パリテイ方式によつて農家の購入物資の価格の変動に見合つて米価を修正して行く、ただ価格の変動だけでは不足な部分は、量の関係の変動も織り込むという意味合いで、二十七年以降特別加算というものを用いてやつておるわけでございまして、一応そういう建前で出ておるわけでございます。
○参考人(藤井崇治君) 補償問題につきましては、金のみで解決するということが望ましいことは私ども全然同感でございまして、実は替地その他の方法によつて農家のかたであれば、新らしく入つた金によつて従来の農法を新式の農法に切替えてもらう、こういうような方向に持つて行つてもらいたいと思いまして、実は県当局ともいろいろお話をいたしておる次第でございます。
化成肥料の原料として硫酸加里が潰されて、化成肥料に変つて農家に行つている。そういうことをおつしやるなら、硫酸加里の使途について明細をもらいたい。輸入された二十トンの硫酸加里が、一体幾ら使われているか。たばこに幾ら使われているか、再接農民に幾ら使われているか。これをもらつて、農民が本当に硫酸加里を使つているならいいのです。それは使つているのもあるけれども、それは一部分じやないですか。
二、最近における乳価の急激な下落については、乳業者が独禁法に違反し、共同行為によつて農家へのしわ寄せを企てつつあるやの疑いがある。 よつて政府は、これが実態を究明し、酪農家に不当な損失を来さないよう、適切な措置を講ずること。 三、政府は、同法に基いて直ちに酪農審議会の設置を行い、専門家を網羅して対策を考究すること。
従つて農家はこれにおびえて、相当大量の農薬を二化めい虫についても、或いは「いもち」予防に対しましてもやつたのであります。
従つて農家に対する買取価格というものはどんどん低下しつつあります。それに引続いて折角殖えかかつた牛というものがだんだん減りつつある傾向さえ見えるのであります。これを数字的に申上げますと、本年の当初は約七円程度が原料乳の価格でありましたが、併し関東地方等においては恐らく来月、再来月頃になりますと四円程度になるのじやなかろうかと考えております。
○藤野繁雄君 ただ売れるということじやなくて、たばこの葉の問題でお尋ねしたいと思つているのですが、今年は尤も雨が多かつたというような関係でたばこが非常に内地産は悪いたばこになつて、農家からするというと、予定の収量の半分であるとか或いはそれ以下の収量であるというようなことになつておる地方があるのではなかろうかと思つておりますが、本年の収納はまだ済んでいないのだろうから、どういう状況にあるかということはおわかりにならんかわからんが
一つは、政府の買入れ価格は一本でありますが、特別集荷業者が特別集荷制度に従つて農家から買い入れる価格というものはある程度幅がある、こういう点が一点だろうと思います。